ドラマ「相棒」で、鑑識の人が電界強度計を持って盗聴器を発見する場面があった。
あの電界強度計・・・実は、Booが使用しているものと同じだった(;゚゚)
なかなかリアルだなぁと思ってみていたけど、ドラマでは、盗聴器から発信される電波を受信し、内容が聞こえていた。
実は、あの電界強度計では音は聞こえない(^_^;)
あれは、周波数をスキャンして電波が出ているかどうかと電波の強さを計測するだけ。
指向性のある八木アンテナを使用しているから、盗聴器があればその方向も判る。
しかし、内容を聞くためには、別に受信機が必要なのだ。
じゃぁ、受信機があればいいかというと、そうはいかない。
まず、電界強度計で、盗聴器の周波数を特定し、受信機の周波数をそれに合わせないと聞こえない。
受信機自体もスキャンはできるけど、時間がかかるし、電波が弱いと滑ってしまう可能性もあるし、方向も判らない。
だから、Booは両方駆使して盗聴器を発見する。
しかも、サービスで盗撮電波も測定している。
確実に盗聴器を発見するためには、電波に対する知識が必要なのだ。
機械があっても、素人が簡単に発見できるものではない。
昔、アマチュア無線をやったりして、電波の勉強をしておいてよかった。(^^
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