キャビンアテンダント

　これまで、飛行機はよく利用したが、キャビンアテンダントのお姉さんと話したことはない。

　（まあ、ちょっとした質問など必要最小限度の会話はあったけど・・・）

　ところが、昨日のお姉さんは違った。

　行方調査のため、午後７時２５分発のJAL新潟―名古屋便に搭乗した。

　連休最終日のせいか、新潟空港はいつになく混み合っていた。

　　　　　　この分だと名古屋便も満席か・・・

　そう思っていたが、大半の人は大阪と福岡便に乗り込み名古屋便は機内の混雑はなく席が１／３程度埋まっているだけだった。

　当然Booの隣は空席。

　Booは、飛行機大好き人間なので、窓側に座ったときはいつも外を眺めている。

　空から地上や雲海を見るのが大好きなのだ(*^^)v

　昨日は、雲の切れ間から見える夜景がきれいだった。

　松本上空にさしかかった頃、周りを見ると他の乗客は殆ど寝ていた。

　しばらくすると、突然、キャビンアテンダントが通路から声をかけてきた。

　そして、笑顔で外の景色の説明をしてくれたのだ。

　　　　　　　あれが○○
　　　　　　　あの湖が○○
　　　　　　　右の窓から見えるのは北アルプスで・・・・・

と、細かに説明してくれた。

　その後、しばらくすると、今度は小さな地図を持ってきて、航路やこの先見える景色の説明もしてくれ、記念に地図までくれた(^^ゞ

　まあ、起きて窓の外を見ていたのがBooだけだったからだと思うけど、おかげであっという間に名古屋に着いちゃった。

　ちょうど、名古屋港の花火も見えたし、今までで一番いいフライトだった。

　　　　　　　キャビンアテンダントさんありがとう(*^^)v

　おかげで、いい仕事が出来そう。

　では、調査に行って来ます。



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