2009年10月7日水曜日

Boo倒れる part4

手術といっても、最先端医療のおかげで、開腹しなくてもいい。

腿の付け根からカテーテルを動脈に入れ、患部まで通して止血するという手術だった。

つまり、全身麻酔は無し・・・手術中ずっと意識があるのだ((+_+))

まず、還暦近い看護師さんが剃毛を始めた。

あそこの毛を電気カミソリで剃るのだが、その間も、Booは腹が痛くて息もろくにできずに唸っていた。

すると、その看護師さん、何を勘違いしたのか「すみません、声出さないでください」だって( 一一)

おいおい、勘違いしないでよ、そんな感覚もつほど余裕がないくらい苦しんでいるのに・・・

そばにいた、若い看護師さんが「おなか痛くて唸ってるんです」と言ってくれ、やっとわかったようだ。

次に、若い看護師さんが「カテーテル入れますね」と言ってきた。

え~カテーテル(';')

カテーテルは以前も入れたことがあるが、男の場合女性の倍の苦しみである。

まず、あそこの中を通している時の痛み、そしてあそこの付け根あたりから、グサッと中に入るときの痛みとダブルの痛みがある。

これが半端じゃない。

やったことのない男性は、想像するだけでなんとなくわかってくれると思う。

看護師さん、けっこう手間取って、痛いのなんのって・・・・

それも終わり、ようやく手術室へ・・・・・

次回に続く

0 件のコメント: