手術といっても、最先端医療のおかげで、開腹しなくてもいい。
腿の付け根からカテーテルを動脈に入れ、患部まで通して止血するという手術だった。
つまり、全身麻酔は無し・・・手術中ずっと意識があるのだ((+_+))
まず、還暦近い看護師さんが剃毛を始めた。
あそこの毛を電気カミソリで剃るのだが、その間も、Booは腹が痛くて息もろくにできずに唸っていた。
すると、その看護師さん、何を勘違いしたのか「すみません、声出さないでください」だって( 一一)
おいおい、勘違いしないでよ、そんな感覚もつほど余裕がないくらい苦しんでいるのに・・・
そばにいた、若い看護師さんが「おなか痛くて唸ってるんです」と言ってくれ、やっとわかったようだ。
次に、若い看護師さんが「カテーテル入れますね」と言ってきた。
え~カテーテル(';')
カテーテルは以前も入れたことがあるが、男の場合女性の倍の苦しみである。
まず、あそこの中を通している時の痛み、そしてあそこの付け根あたりから、グサッと中に入るときの痛みとダブルの痛みがある。
これが半端じゃない。
やったことのない男性は、想像するだけでなんとなくわかってくれると思う。
看護師さん、けっこう手間取って、痛いのなんのって・・・・
それも終わり、ようやく手術室へ・・・・・
次回に続く
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