今日は、朝、鏡を見たら眼の下にクマができていた(';')
そういえば、退院してから一日も休んでないし、連日、けっこう厳しい調査が続いてるからなぁ・・・
なんだか、また、具合が悪くなってきたような(._.)
では、この前の続き
手術室で、いろんな注射を打たれ、心電図やら血圧計やらいろいろ器械をつけると、先生が「じゃあ、局部麻酔しますね」と股間の動脈のところに注射を・・・これがまた痛い
そして、動脈に穴をあけ?カテーテルを通す。
この間も、Booはわき腹の痛みでのたうちまわっていた。
カテーテルは、CTを見ながらやっているみたいで、先生が「じゃぁ造影剤をいれます、ちょっと体が熱くなります」と造影剤を血管に注入、体が火照るように熱くなる。
こちらは、何をされているのか一切わからない、ただ、息を吐いて止めてみたいな指示に従うだけ。
付近に先生の姿は見えず不安になる。
「もしかして、休んでいるんじゃないだろうな」って思うくらい静か。
1~2時間くらいしたころ、上にあげていた腕がしびれてきたから、ちょっと動かしたとたん、「あ~、どうした」と数人先生が寄ってきた。
「やっぱり、みんなで手術してたんだ」とちょっと安心。
そうこうしているうちに、わき腹だけでなく胃が異常に痛くなった。
Booがあまりに苦しむから、先生が「モヒ使うか」と相談していた。
「モヒってもしかしてモルヒネ?」以前つかったことがあるが、あれは利く(だって麻薬だもの)
モルヒネを器械を使って注入し始めると先生が「じきに痛みがなくなるから頑張ってください」と声をかける。
しかし・・・・
いつになっても痛みが治まらない。
さらにモルヒネを1本追加するが、痛みはそのまま。
そしてさらに追加したとき先生が「フラッシュでいれてみて」みたいなことを言った。
つまり、徐々に入れていたモルヒネを一気に注入するんだなとわかった。
これが利いて痛みはなくなり、約3時間の手術が終了、最後は、カテーテルを入れた動脈の止血のため、先生が5分くらいすごい力で抑える。(痛いのなんのって・・・)
そして、ようやく病室に戻る・・・・
次回に続く
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