最近よく相続問題の相談が来る。
相続争いで問題となるのが,亡くなった人が書いたとされる遺言書や資料
Booの探偵事務所は,東京鑑定事務所と連携して依頼人の期待に応えるべく頑張っている。
東京鑑定事務所は,北朝鮮から提出された横田めぐみさんが書いたとされる文書など,数々の大事件の鑑定を手がけている権威あるところだ(;゚゚)
先般も,民事の相談を受け,鑑定をお願いしたら,みごと偽造文書と見破っていただいた。
亡くなった人が書いた文書を偽造して裁判所に提出する行為は
有印私文書偽造・同行使
という刑法犯罪である。
いくら,お金のためとはいえ,よくやるものだと感心してしまう(--;)
裁判所も,確たる証拠がないと,その文書を証拠資料として採用して理不尽な判断を下す。
それに対抗するには,筆跡鑑定しかない。
じゃあ,Booは何をするかというと,闇雲に鑑定をお願いしても膨大な費用が係り,期待した結果が出ないことがあるから,相談者から良く話しを聞いて,最小限で最大の効果がある鑑定をしてもらうことである。
民事とはいえ,刑事幹部として長年やってきたことが,探偵でこれほど役に立つとは思わなかった。
「もうだめだ」って,半分あきらめていた相談者が笑顔で帰るのが非常にうれしい(^_^)b
今日も,「遺言書が怪しい」という相談者が来た。
最初は引きつって疲れ果てた表情だったが,帰るときは笑顔になっていた。
探偵も人のために役立てるって改めて思った。
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