2007年10月5日金曜日

HARUNA

 グアムの海を思い出しました(^_^)b
 グアムに行くとき「翻訳機もっていこうかなぁ」って思ったけど,持って行かなくて良かった。

 だって,あそこは,日本だ(--;)
 歩いているのは,日本人ばかり・・・
 海も日本人ばかり・・・・

 しかも,若い子はブランドショップでお買い物(;゚゚)
 何で,グアムでLouis VuittonやらCartierやらを買うんだろう??

 どうせ買うならフランスに行けばって思いました。
 だって,大して安くないんだけど・・・・・

 ところで,夕食はみんなどうしてたんだろう??

 Booは,タクシーの運転手にうまい店を聞いたら
   HARUNA
って教えてもらった。

 早速行ってみるとTboneステーキが超おいしかった。
 アメリカはみんなそうだけど,日本の店とは比べものにならないくらい大きいし厚い(;゚゚)

 アメリカに行ったときは,ソースがいまいちだったけど,HRUNAは塩コショウでも充分おいしいし,ソースも最高だった。

 へたな店に行って冒険するよりもと思って,一日後にまた行った。

 店は,たぶん家族でやっていて,小綺麗なおばちゃんと,美人の娘さんがフロアで接待してくれる。

 2回目の時覚えていてくれて,愛想が良かった。

 場所は,ホテルロードから歩いてもたぶん15分位かな。
 グアムは,タクシーが超高いから,2回目に行ったときは,帰りはホテルまで歩くことにした。

 おばちゃんが「タクシーはいいの?」って聞くから「いらない」って言って,外に出たら,おばちゃんが追いかけてきた。

 おばちゃんは「どうやって帰るの?ホテルは?」って聞くから,きっとタクシーとつるんでいて,タクシーに乗せる気だなっておもって「歩いて帰るから大丈夫」って言った。

 おばちゃんは,「暗くてあぶないから車で帰りな」みたいな事を言ったが,Booは大丈夫だからと言って歩いて帰ろうとした。

 それでも「車,車」って言うから,まあいいかと思って「じゃ,お願いします」って言ったら,店の前に止まっている車(タクシーじゃないよ)に案内された??

 そして,店にいた娘と思われる綺麗なおねぇちゃんが出てきた。

 なんと,マイカーでおねぇちゃんがホテルまで送ってくれたのだ(^_-)

 たった,2回行っただけなのに・・・・

 もちろん,車を降りるときにチップを渡したが,おねぇちゃんは「サービス,サービス」と言って受け取らなかった。

 肉だって,あれだけのボリュームで,日本円で3000円位なのに・・・・

 なんか,異国で人情に触れた気がして,さわやかな気分だった。

 そして,翌日,帰国・・・

 当日,空港で搭乗手続きをするため,日本人の列(殆ど日本人だけど・・・)に並んでいた。

 カウンターが空いたのか,綺麗な女性の係員が手を挙げてBOOを呼んだ。

 それで,そのカウンターに行ったら,美人係員がやたらにこにこしてなんか話しかけてくる。

 「夕べはアリガト」・・・・

 はぁ???,Booは健全な夜を過ごしていたから,君は誰??
 でもどこかで見たような・・・・

 係員が自分のネームプレートを指さす・・・
 そこには「HARUNA」の文字が(;゚゚)

 なんと,係員はBOOをホテルまで送ってくれたHARUNAのおねぇちゃんだったのだ。

 店ではすっぴん,空港では化粧をしていたから気がつかなかった(まさか,空港にいるなんて夢にも思っていなかったし・・・)

 ホント,びっくりした。
 でも,Booの事を覚えていてくれて嬉しかった。

 店で,超紳士的だったからなぁ・・・(^_^)b

 冗談はともかく,グアムに行ったら,絶対おすすめの店です。
 絶対ホテルの食事より安くてうまいし,日本じゃ食べられない豪華ステーキだ。

 グアムに行ったら,タクシードライバーに「HARUNA」って言って連れて行ってもらって損はないよ。

 あぁ・・・,あのステーキ思い出したら腹減ったぁ(--;)




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