ドラマや映画で警察官が敬礼をしている姿がよく映る。
殆どの場合,右手で敬礼をしている。
では,実際はどうか?
右手で敬礼するのは,帽子を着用しているときのみである。
右手の肘を方の高さに上げ,親指は軽く曲げ他の指は伸ばして接し(広げてはいけない)指先をこめかみに位置させ,掌(たなごころ)はやや外側に向けるのが正解。
では,帽子をかぶっていないときの敬礼はどうするのか?
この場合は,背筋を伸ばし,上体を15度前に傾ける(お辞儀)のが正規の敬礼である。
(たいていの人は,勘違いして30度位まで曲げちゃってるけど・・・・)
テレビのように,なんでもかんでも右手を曲げて敬礼するのではないのだ。
そして,以外と知られていない敬礼もある。
それは,警棒を把持(右手に持っているとき)しているとき。
この場合は,警棒を持った右手の拳を,手の甲を外側にして自分の口の前5㎝に位置させ,警棒を前方に15度傾けるのが正解。
これらは,警察礼式にすべて定められているから例外はない。
まあ,警察官でも間違っている人もいるけどね(^_^;)
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