機動捜査隊の隊員時代,一線署からは
ハイエナ軍団とかハゲタカ軍団
と呼ばれていました。
事件が発生すると,所轄署のパトカーと競って現場に行き,犯人を捕まえるというか,かっさらっていたからです。
警察にも業務成績はあります。
刑事やパトカー勤務員は一人でも多くの犯人を捕まえようと躍起になっています。
所轄のパトカーの手柄を横取りしているような印象を持たれていたのでそのように呼ばれていました。
でも,現着が遅いパトカーが悪いのであって,本末転倒だと思っていました。
もし,機捜が遅くてパトカーも遅ければ,犯人は逃げてしまいますから・・・・
当時は,年も若く,結構無鉄砲なところもあり,所轄のパトカーには絶対負けないぞという気概とはありましたし,車も結構飛ばしました。
屋根に磁石でくっつける赤色回転灯が吹っ飛んで,窓の横にコードでたれ下がったこともありましたから・・・・
いずれにしても,当時の気概は,探偵としても「絶対に調査を成功させる」という気持ちに生きていると思います。
大分年はとりましたけど・・・・(^_^;)
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